最近急に暑くなり夏本番に入りましたね。

これだけ気温差が激しくなると身体がついていかない人がたくさんいます。

私の母もその1人先日、仕事帰りに実家に治療をしに行ったときのこと、

「体調どう?」と聞くと「天気はええねんけど身体がしんどくて何もする気にならへん」とのこと「どうしんどいの?」と聞くと「全身が重たい」と、

この変の感覚になってくると私のような元気なものにはわからない。

「そうなんや」と言いながら脈を診る。

脈を診ると枯脈(こみゃく)といっていつもよりギザギザした感じの脈をしている。西洋医学的にいうと交感神経優位で身体が緊張している状態を現す脈です。

実は最近、まじめに?ブログを更新しているのは母とも関係があって、母は65才のときグットパスチャー症候群という当時日本に50症例しかないような自己免疫疾患にかかりもうダメかなと思ったところ奇跡的に鍼治療で良くなりました。

今でも週3回透析治療を受けてはいますが、 私が定期的に鍼で健康管理をしているので ちゃんと自活しています。

あれから9年、その間に腹膜炎から腸に穴があき人口肛門を1年間付けたりしましたが、介護保険のお世話になることもなく今でも自律して生活しています。

そんな母も病気になるまでは、 それこそ病気とは無縁の生活をしていました。 それが65才になったとたん病気になり人生の楽しみを半分以上なくしました。

実は父も65才で他界していて 人生の後半部分はほとんどありません。 ある日、入浴中に意識がなくなりそのまま逝きました。人生の後半を楽しむことなく逝った父と、 半分以上の楽しみを無くしながら頑張って生きる母、 もし自分がどちらかの人生を選択できるとしたら 私はどちらも選びません。

やっぱり人生の後半を十分に楽しんでから ころりと逝きたいと思っています。 そしてそれは自分だけでなく、私が両親の姿を見て 「親にはいくつになっても活き活きとしていて欲しい」 そう思ったように、自分の子供たちもそう思っていると思うからです。 だから私は子供達のためにも 手本になるような老い方をしたいと思っています。自分の命がいつ尽きるかは誰もわかりません。 ある意味、父のように病気で苦しむこと無く、 ある日ころりと逝くことをみんな望んでいるのではないでしょうか。

 

でも、実際には母のように 不自由な身体で生活している人が多い。 日本では人生の後半のことを「老後」とか「余生」と言って あまりいいイメージがないですが、 そんな暗いイメージを変え老いることを前向きに捉え人生の後半を楽しんでもらいたい。 そのために私が経験してきたすべてのことを あなたにお伝えできれば幸いです。